「ねー、4人家族で貯金残高1000万だって」
「どーやってんの?」
「えっ、ほんとこのままだとヤバい!うちゼロ…」
ちょっと!!!
そこの奥様、心の叫び…私には聞こえてますよ。
確かに、貯金残高ゼロはまずいです。
ゼロは…。
でも追い討ちをかけるわけではありませんが悩んでも増えませんよね….。
事実、残高ゼロはゼロです。
でも、今気づいて反省してるなら望みはあるんじゃないですか?気づいた時がこそチャンスです。
もし、私が「貯金ゼロの家庭が劇的に変化した仕組みあります」と言ったらあなたはどうしますか?
「難しいの?」「私にはできないんじゃ…」とネガティブな事ばかり言って聞かずに終わりますか?
いやいや、すがる思いで立ち止まって聞いて下さい。
難しい事なんてありませんよ。
ズボラな私でもやっています。
とっても簡単な方法なので、ぜひ一度マネしてみてはいかがですか?
① 「世帯年収−支出=ゼロ」方程式からの脱却
先を見通すことで、焦らずにやりくりできますよね。まずは貯金額がゼロという紛れもない事実と向き合いましょう。そして、この方程式からの脱却の誓いを今する事です。来年の今頃はゼロではありません。
目標とする額を強いて言うならば、年収の1割から2割を設定するのが理想だと言えます。
②年間スケジュール
12カ月を一覧できるカレンダーに、各月の特別出費を記入しましょう。車検代や固定資産税など年に1度の出費も必ず記載して下さい。そうする事で年間の特別出費を見渡せます。
気持ちもお金も準備がしやすいですよ。
③必ず、月1回。
銀行に行くのは月に1回だけ。生活費は一度に全額下ろし、〝今月使えるお金はこれしかない〞と意識しましょう。そして、クレジットカードも持ち歩くのもこれを機にやめましょう。
④小分け、現金主義。
下ろしたお金は費目別に袋分けしてください。費目別と言いますか「食費」「日用品費」など予算を決めて袋に入れて分けておきましょう。使う前に分かるので使いすぎに気をつけられます。
⑤使ったら、パシャ。
最近はアプリで家計簿管理が可能です。お金を使ったら、レシートを写真で撮影する。予算は袋分けでも守れますが、全体の流れや何を買ったかを把握するには必要不可欠です。
まとめ
貯金できる人ってどんな年収が低くてもどんな状況でも、貯める事ができるのです。私の経験上、子供が小さい時にどれだけストックできるかが勝負になると思っています。でも、試した事がないしできるか不安な事もとても分かりますよ。
もう一つだけ私がお伝えできるのは、「できない人はできる人のマネをして自分のモノにする」これが最大のコツ。①〜⑤までをマネっこして、貯金ゼロから脱却しちゃいましょう。あなたにもきっとできるでしょう。